ソンクラー(Songkhla)


基本情報

ソンクラーの地図

バンコクから南へ約950キロのところに位置するソンクラーは、南部で最も有名なシーサイドリゾートの一つであり、マレーシア人やシンガポール人のタイへの旅行の玄関口とも言われます。地方都市ハジャイは、ここソンクラー県に属しており、実際の県庁所在地にあたるソンクラー(県名と同じ)よりも発展し、南タイの中心的役割を担っています。
そもそも、沖合いの小さな島がどこかライオンのように見えるところから、インド、ペルシャ、アラブの商人にSingha-La(ライオン)と呼ばれたのがソンクラーの名前の由来です。かつて中世の侵略者の本拠地であったという歴史あるこの地は、現在も県内のいたるところにその影を落としています。
石油産業は海に面したソンクラーの重要な経済の基盤です。また東海岸の恵まれた環境は、古くから漁業が栄え、現在も尚、ソンクラーの経済を支えています。
全体の面積7,393k㎡のソンクラー県は、北はナコンシータマラート(Nakhon Si Thammarat)とパッタルン(Phatthalung)の国境、南はヤラー(Yala)、パッタニー(Pattani)、ケダ(Kedah)、ぺリス(Perlis)、東はタイ湾、西はサトゥン(Satun)とパッタルンに接しています。
県内は行政上、ムアン(Anphoe Muang)、チャナー(Chana)、ハジャイ(Hat Yai)、ナータウィ-(Na Thawi)、ラノット(Ranot)、ラッタプン(Rattaphum)、サバヨイ(Saba Yoi)、サダオ(Sadao)、サティンプラー(Sathing Phra)、テパー(Thepha)、カンニアン(Khuan Niang)、クラセーシン(Krasae Sin)、ナーマム(Na Mom)、バンクラン(Bang Klam)、シンハナコン(Singha Nakhon)の15自治区(11自治区と4王自治区)に分けられます。

気候・ベストシーズン
ソンクラーの気候は、熱帯特有の高温多湿です。季節は「雨季」と「夏」の2つに分けられ、雨季は6月~1月、夏は2月~5月です。

交通手段
列車
①バンコク~ハジャイ間の列車は、毎日4往復。バンコク発ハジャイ方面行きは10:20、14:00、15:15、15:50の4本、ハジャイ発バンコク行きは11:45、16:55、18:10、18:40の4本です。(出発時刻などは予告なく変更される場合があります。詳細は事前にご確認ください)
②飛行機
現在、タイエアウェイズのバンコク~ハジャイ間の便が運航しています。所要時間は約1時間15分です。(スケジュールは予告なく変更される場合があります。詳細は事前にご確認ください)
③バス
エアコンバスは、バンコク南バスターミナルから1日9本(午前4時~午後8時)出発しています。バンコク~ハジャイ間の乗車時間は約14時間です。ノンエアコンも同じく南バスターミナルから1日3本(いずれも夕方から夜にかけて)出発しています。
*ソンクラー内での交通
10人乗りのミニバス(これもトゥクトゥクと呼んでいます)が移動手段の主流です。町の中を回る場合は一人5バーツ程度、遠くへ行く場合の値段は交渉次第です。海岸沿いの町ソンクラーでは、Trishaw 又はトゥクトゥクが便利です。

観光ポイント

主な見所  国立博物館・寺  岬・山  村・町  ビーチ・島  滝・湖 橋・マーケット  イベント

ホテルハジャイ・ソンクラーのホテルリスト

国立博物館・寺
ソンクラー国立博物館---チャナ通りにある典型的中国風建築スタイルの博物館は、1870年代に建てられたものです。当初はソンクラーの政治家スンドラヌラクサ家族やナコンシータマラートの政治家ヨマラット氏の住まいとなっていました。その後、1917年~1935年にはソンクラー県のシティーホールとして使用されていました。1973年に国の重要建築物に指定され、修復が始められました。国立博物館としてスタートしたのは、1982年に入ってからのことです。ここには先史時代から現代にいたるまで、地元で発見された数々の古器物が展示されています。開館時間は、月曜日と火曜日を除く毎日9時~4時です。

マッチマワット寺(Wat Matchimawat)---サイブリー通り(Saiburi Rd.)にあるこのお寺は、ソンクラーで最も大きな僧院です。400年前に建てられた棟と家屋が今も残り、敷地内からいくつかの遺跡や古器物が発見されたことで有名になりました。

パーコー寺(Wat Pha Kho)---サティンプラー地区にある大変古い僧院です。このお寺には、かつて海の水を塩気のない水にした人ルアンポートゥアット(Luang Po Tuat)の像が置かれています。

岬・山
サミラ岬(Laem Samila)---ラチャダムヌン通り(Ratchadamnoen Rd.)の市場から約3キロのところに位置するこの岬は、柔らかくて白い砂とビーチサイドの松林が特徴的です。最も注目の場所は、サミラホテルのビーチサイド正面にある黄金の人魚像です。また、沖合いに浮かぶ2つの島、ヌー島(Ko Nu)とメーオ島(Ko Maeo)は全国的にも有名です。

ノイ山(Khao Noi)---「小さい山」という意味のカオノイ。その名の如く、低い丘といったところですが、その頂上は、ソンクラーの町並みやサミラビーチの全景が眺められるベストポイントです。
タンクアン山(Khao Tangkuan)---ノイ山の西に位置するタンクアン山には、1866年にマンクット王により建てられたパゴダがあります。山頂からは、ソンクラー湖と市街地のきれいな景色が望めます。

村・町
カオセン(Kao Seng)---サミラビーチの3キロ南にあるこの山はムスリムの漁村です。辺りには、手作りの船が並んでいて、船体に描かれた花をモチーフにしたペインティングはとても愛らしく感じられます。

ハジャイ(Hat Yai)---南タイの最大都市ハジャイ。タイ系、中国系、マレー系、ムスリムが集まるこの地は、それぞれの文化や娯楽が互いに影響を受け合って発展したこともあり、地方にはない国際都市の雰囲気を感じることができます。市内はコンパクトにまとまった構造をしており、道路は東西-南北方向、それぞれ並行に走っているので、大変分かりやすく、迷うことなく歩けます。ビジネスやショッピングの中心となっているのが「ニパット1(Nipat-unit1)」、「ニパット2(Nipat-unit2)」、「ニパット3(Nipat-unit3)」の3本の通りです。ハジャイは、物流だけでなく人々の交通面においても、コネクションの役割を果たしています。隣国マレーシアのペナンへは毎日ミニバスが運行しています。また国内の場合は、ヤラー、パッタニー、ナコンシータマラート、スラタニー、トラン、サトゥン、スンガイコーロック、さらにはプーケット、といった南部の各都市へ向けてのミニバスサービスが充実しています。窟は、地方裁判所のはす向かいにあります。ルシスワンから続くラクスア洞窟へは歩くことができます。ルシスワンの外には隠れモンクの像プラルシ(Phra Reusi)があります。鍾乳と石筍で形成された洞窟の中は、曲がりくねった道が続いています。
及びます。

ビーチ・島
ソンオンビーチ(Hat Son On)---サミラ岬の南東に位置するこのビーチは、松並木の陰でピクニックをする人々でいつもにぎわっています。シーフードレストランや休憩用のデッキチェアなど、周囲の設備は充実しています。どムスリム(イスラム教の人)です。

ヨー島(Ko Yo)---ソンクラーの中心部からおよそ6キロのソンクラー湖の河口近くに位置する14k㎡の島です。9つの村からなるこの島には、多くの中華系タイ人が暮らしており、漁業やフルーツ栽培、陶芸、織物業などに従事しています。特に広く知られている地元の織物は、かつては島民の収入の要となっていました。

滝・湖
トンガーチャン滝(Namtok Ton Nga Chang)---ハジャイ地区にある緑の森林に囲まれたこの滝は、いくつもの階層に分かれており、崖の合間をぬって流れています。

ソンクラー湖(Thaleh Sap Songkhla)---湖というより沼といった感じのソンクラー湖は、パッタルン県にも及ぶほど大きく、最も広い部分は幅が約20kmです。この湖では、えびをはじめとするシーフードが豊富に獲れます。水質のいい北の方は、野鳥の成育に重要な区域とされています。

橋・マーケット
ティンスラノンド橋(Tinsulanond Bridge)---全長2.6キロのタイで最も長いコンクリートの橋は、1986年に完成しました。この橋の誕生は、南タイの主要な地域を結ぶ、タイ南部の高速システムに大きな成果をもたらしました。

セントラルマーケット(Central Market)---毎日活気のあるナコンナイ通り(Nakhon Nai Rd.)のこの市場は、新鮮な魚や野菜、肉、果物など食品が中心。観光客の買い物には適しませんが、現地の生活を垣間見るという意味ではいい機会かもしれません。

サンデーマーケット(Songkhla's Sunday Market)---日曜日の朝のみオープンしているこの市場は、農作物、生鮮食品、衣料品、その他日用品、現地の特産物など、あらゆるものが所狭しと並んでいます。ここでは、観光客も掘り出し物を見つけることができるかもしれません。

イベント
月の祭り(Chinese Lunar Festival)---中国系住民の間で9月~10月に行われるこの祭りは、月(天国の女王)に対して過去への感謝をし、未来の幸運を願う、というものです。ライオンと竜の踊りやランタン作りの実演、コンテスト、展示など、内容の濃い伝統的行事です。


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