ラノーン(Ranong)


基本情報

ラノーンの地図

位置・地形
バンコクから568㌔、インド洋と南タイが初めて接する小さな町ラノーン。マレー半島の横幅が最も狭まる地点クラ地峡はここにあります。北はチュンポーンとミャンマー、南はスラタニーとパンガー、東もまたチュンポーン、そして西はミャンマーとインド洋に接しています。全体はムアンラノーン(Amphoe Muang Ranong)、クラブリ(Amphoe Kra Buri)、カポー(Amphoe Kapoe)、ラウン(Amphoe La-un)、スクサムラン(King Amphoe Suk Samran)の5地区に分かれます。総面積は3,300k㎡と小さく、南北の長さは169km、最も幅の狭いところはわずか9kmと細長い形をしています。ラノーンは大半が山と森林で覆われています。熱帯雨林の町という表現がふさわしく、中心部のバスステーションやゲストハウスからも、少し歩き出せば山や森林に突き当たるといった具合です。また、海沿いにあるとはいえ、クラビやチュンポーンのようにたくさんの美しい島やビーチを持たず、どちらかと言えば山の自然を楽しむ場所といえるでしょう。ラノーンは隣国ミャンマーと接しているため、町にはミャンマー人も多く暮らしています。そのため、看板などもタイ語だけでなくミャンマーの言語が用いられています。

気候・ベストシーズン
ラノーンは雨季が長いことで知られており、1年の3分の2は雨の多い時期です。ベストシーズンは10月末~5月末ですが、その期間中も天気が変わりやすく、場合によっては雨が降るので、雨具の持参をおすすめします。

交通手段
飛行機
プーケットエアにより往復とも毎日1便運航しています。所要時間は1時間10分。
バス
バンコク南バスターミナルからエアコンバス、ノンエアコンバスが毎日出発。所要時間は約8時間。チュンポーンからは約3時間。
列車
バンコクからラノーン行きの列車はありません。列車を利用する場合は、チュンポーンで下車、ローカルバスのラノーン行きに乗り換えます。

現地での交通
公共の交通機関はソンテウ(ミニバス)、バイクタクシーが主流です。レンタルバイクでの移動が最も便利です。

観光ポイント

主な見所 滝・山  国立公園  ビーチ・島  その他

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滝・山
ンガオ滝(Namtok Ngao) Amphoe Muang ---この滝には珍しい種のカニが生息しており、現地の人々には古くからプーチャオファーと親しまれています。新鮮な滝の水に暮らすこのカニは、最近になり研究者による分類がなされ、世界的には貝の一種に位置づけられました。プーチャオファーは、白い体と濃い紫の口を持ち、滝から続く小川の浅瀬のあたりで乾燥した葉っぱの下などに隠れています。チュラロンコーン大教授であり生物学者のパイブーンナイヤネット氏が最初にこの種を分類しました。パイブーン氏は皇室殿下シリンドーン王女に因んで、そのカニをプリコテルプサシリンドーンと命名しました。

チュンセン滝(Namtok Chum Saeng)サイルン滝(Namtok Sai Rung) Amphoe Kra Buri ---クラブリの中心部から約16キロのところにあるこの滝は大変美しく、晴れた日には、虹色に映ることもあります。

プーカオヤー(Phu Khao Ya)・カオフアラン(Khao Hua Lan)カオピー(Khao Phi)Amphoe Muang ---このように現地の人々にさまざまな名前で呼ばれる小高いこの山は、木々が全くなく、その代わりに全体が厚い芝で覆われているのでスイス牧場のタイ版と言われます。たくさんの散歩道と壊されることのない田舎町を見晴らせるビューポイントが、この山をラノーンで人気の観光スポットにした理由です。

国立公園
レムソン国立公園(Laem Son National Park) Amphoe Kapur ---1983年に国立公園に指定されました。ここは、多くの島々を含む面積315k㎡の海岸公園です。白砂のビーチとパイナップルの木々が特徴のこの公園では、バードウォッチングや海の素晴らしい風景を楽しめます。この公園の中心にバンベンビーチ(Hat Bang Bane)が選ばれたのは、海岸を吹き抜ける風やパイナップルの木々が作り出す日陰が、一年中この一帯を心地いい気温に保つのに重要な役割を果たすからです。バンベンビーチでは、現地の船乗りがロングテールボートを漕いで近くの島などへ連れて行ってくれます。バンベンビーチから4キロのところに伸びるレムソンビーチは、キャンプやバードウォッチングに適しています。

ビーチ・島
チャンダムリビーチ(Hat Chan Damri) Amphoe Muang ---この小さなビーチと船着場、そして近くの丘からは自然の見事な風景が見られます。アンダマン海に点在する大小異なる島々に紛れて、隣国ミャンマーの領土、ソン島にあるビクトリアポイントを眺めることもできます。丘の上のビューポイントはラノーンのサンセットを眺めるのに極めていいロケーションです。ジャンソムタラリゾートはこのビーチの上に位置しており、島々へのボートトリップなどを催行しています。

ソン島/ビクトリアポイント(Ko Song/Victoria point) Amphoe Muang ---隣国ミャンマーのに位置するソン島は、ヤナギで作った籠や宝石など地元のさまざまな製品、お土産品を用意しています。ラノーンからはロングテールボートで約15分、ロングテールボートはパクナムラノーン、又はラノーンピアで借りられます。この島を訪れる前に、観光者は必ず国境カードを取得して入国(滞在)の許可を得なければなりません。この手続きはパクナムラノーンのイミグレーションにて行います。

パヤム島(Ko Phayam) Amphoe Muang ---ラノーンピアからボートで約1時間半のところに位置するこの島は、白砂の長いビーチと特産物のカシューナッツで有名です。この島と近くのハイヒン島(Ko Hai Hin)、チャン島(Ko Chang)の間の海水は漁場として、またスノーケリングやダイビングの場所としても適しています。この島へはラノーンピアから毎日タクシーボートが出ています。

チャン島(Ko Chang)Amphoe Muang ---家屋はわずか45件。静かで自然のままの姿を残すこの島は、人々の訪れを歓迎しています。この島へのアクセスは、パヤム島同様、ラノーンピアからのボートを利用できます。

その他
クライ地峡(Kra Isthums)Amphoe Kra Buri ---マレー半島の最狭部です。東海岸タイ湾~西海岸アンダマン海の距離がわずか9キロまで近づきます。外国からの観光客の為に、ここには目印として大きな地図が立っています。ここはまた、タイ-ミャンマー間に自然の境界を作っているクラブリ川の素晴らしい景色が眺められるポイントでもあります。

温泉
ボーナームローンHot Springs Amphoe Muang ---中心部から約2キロのところに位置するこの温泉は、ラマ5世が1980年に訪れて以来、ラノーンの人気観光名所となっています。温度65度、健康にいい多くのミネラル分を含むこの温泉は医師によるところ、治療効果があり、特に精神的な疲労の回復には最適といいます。この温泉を取り囲む森林はラクサワリン(Raksa Warin)と呼ばれ、その中には観光客用に休憩用のテントや洗い場が用意されています。すぐそばのタポタラム寺(Wat Tapo Tharam)は、この温泉を楽しみたい人々の為にバスルームを提供しています。

自然
ンガオマングローブ林研究センター(Ngow Mangrove Forest Reserve) Amphoe Muang ---この施設は、中心部から約15キロのところにあります。この地域の生態系を変わらず維持するために、マングローブの森林が果たす役割は不可欠として、ユネスコにより世界の生態保護区に指定されました。多くの海洋生物は卵を抱えながらマングローブの森林にやってきます。そして子供が海洋での危険に耐えうるほどに強くなるまで世話をします。この研究センターでは、訪れる人々がそれらの生態系について正しく知るために、森林を散歩することを勧めています。


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