バンコク-非常事態宣言解除

2009年4月27日

タイのアピシット・ウェーチャチーワ首相は24日、バンコクならびに周辺5県に発令されていた非常事態宣言をおよそ2週間ぶりに解除したと発表しました。通称赤シャツと呼ばれる反政府グループによる数週間のデモ活動の後、タイ政府はデモ隊との和解が進められていることを示すため今回の決定を下したと発表しています。

アピシット首相は今回の決定に関し、「タイ政府は、双方の和解を進め、タイという国の信頼の回復に向け動き出すための誠実さを見せるべきた」と述べています。

今回の非常事態宣言は、デモ隊の首都バンコクでの活動範囲が拡大したことにより、4月12日にバンコクならびに周辺5県に発令されました。今月中旬には、タイ東部のパタヤで開催されていたASEAN及び周辺諸国のサミットがデモ隊の妨害により中止に追い込まれるという事態もありました。なお、警備強化のためにバンコクの主要道路などには少数の軍隊が残る予定です。

現在、バンコクの道路は全て普段通りに通行できる状態です。BTSスカイトレイン、MRT地下鉄、公共ユーティリティー、通信サービスは、今回の騒動に全く影響を受けておらず、通常通りご利用いただくことが出来ます。また空港や鉄道、高速道路など旅行に関する交通サービスは全て通常通りとなっております。

ホテルや、主要ショッピングセンターなどの観光地はすべて通常のスケジュールどおりに営業しています。

バンコクの状況の最新情報につきましては、タイ国政府観光庁や在タイ日本大使館のウェブサイトにてご確認頂けます。 www.tourismthailand.org (英文)
www.tatnews.org (英文)
www.th.emb-japan.go.jp (日本語)

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